【 学生体験記 】「心温まるワーホリ体験!」
東京農業大学応用生物科学部栄養科学科1年
小林未歩です!
今回私は村の会部で8月12日から15日の間ワーキングホリデーに参加させていただきました!
振り返り書いていきたいと思います。
【 1日目 】
1日目はお昼頃箕島駅にあつしさんとけんごさんが迎えに来てくださり、わくわくでしんたろうさんとゆかりさんともお会いしました。
1日目は私一人での参加だったためとても不安でしたがみなさんがとても優しく話しかけてくれたおかげで緊張もほぐれて楽しくお話しながらお昼ご飯をいただきました!
休憩後からはえいじろうさんの畑で摘果や黒点予防のための枯れ木切りをしました。
はじめは全部立派に成長しているのに切り落としてしまうのはもったいないと思いましたが摘果をする事で全部の実に栄養が行き渡り美味しいみかんが出来ると教えていただきとても大事な作業なのだと分かりました!
作業後には小浜海岸へ連れていって下さいました。ちょうど夕日が沈む頃で凄く綺麗で感動しました。今まで見た海の中で一番綺麗でした!✨
夜はえいじろうさんの畑で採れた野菜を使いカレーを作りました。
かぼちゃをレンジで温め過ぎたり倍ぐらいの量を作っちゃったりなどハプニングも含めてとても楽しかったです!
夜空をみたら東京では見られない沢山の星が見れてとても綺麗でした!流れ星を見るために3人でずっと眺めていました!⭐️
【 2日目 】
2日目の午前中も1日目と同様摘果や枯れ木切りをしました。休憩中にえいじろうさんのお父さん とお話ししました。
みかん農家のやりがいや大変なことなど私の質問に丁寧に答えて下さりとても勉強になりました。みかんはどれだけ手をかけたかが収穫する時結果としてよく分かるとおっしゃっていて、是非収穫の時期にも実習に来たいと思いました。
お昼頃、村の会部のメンバー2人が合流してみんなでお昼ご飯を食べました。
午後にはレストランへ卸す分の青みかんの収穫、発注のお手伝いをしました。
収穫したみかんをカゴに入れて家まで運び、一つ一つ丁寧に拭いて箱に詰めました。
作業後に山のほぼ頂上まで車で連れて行って下さいました。そこから見える景色は絶景でした!
和歌山は美しい海や山に囲まれていてとても素敵なところだと感じました。
夜は醤油焼きそばやお刺身をいただきました。特産品の醤油を使った料理が食べられて嬉しかったです。
けんごさんがエイヒレの竜田揚げを作って来てくださり、エイを自分で釣って料理が出来るのは海が近いからこそのご馳走だなと思いました!
夜はまさとさんもわくわくに来てくださり、和歌山やみかんのことを多くの人に知ってもらうために活動していること、現状やこれからしていきたいことなどをお聞きして凄く勉強になりました。みなさんが地元を愛していることがとても伝わってきました。
【 3日目 】
3日目の午前中はいつも作業してる畑よりも急斜面の畑を見させていただきました。
急斜面だからこそ水はけがよく、日光が当たりやすくて甘いみかんが出来るのだと教えていただき、和歌山はとてもみかん作るのに良い環境なのが分かりました。
午後は雨が降ってきたのであつしさん家で採れたブルーベリーや三宝柑のジャムを作りました。
準備係をUNOや大富豪で決めるのも白熱して楽しかったです!
夜はたくみさんやりょうすけさんもわくわくに来て下さいました。北海道のお話しや、漁師のお話など驚きばかりでした。色々なお話が聞けて楽しかったです!
【 4日目 】
4日目は台風で電車が止まってしまうため予定よりもはやく箕島駅に送っていただきました。
みなさんお見送りして下さり凄く嬉しかったです!
そしてしんたろうさんからお土産もいただきました。嬉しくてみんなですぐに電車の中で写真を撮りました!
わくわくのみなさんのおかげでとても楽しくて充実した4日間を過ごす事が出来ました!
和歌山県は今回初めてでしたがとても大好きになりました💓
もうすぐにでも行きたいぐらいです!!
また是非ワーホリに参加したいです!
本当にありがとうございました!
東大みかん愛好会 夏合宿 2019
終わった今、なんというか日本みかんサミット以来の久々の気持ち良い疲労感です...。
今回は信太郎が書いています。
何があったかというと...
東大みかん愛好会の夏合宿が田村で開催されました!
愛好会の合宿の企画は2年ぶり2回目、29人の学生さんたちが来てくれました!
和歌山滞在2泊3日のうち、田村での滞在は後半の2日日間でした(2019年 8月19日〜21日)
僕ら地元の受け入れ側は農家、漁師、学生、湯浅町職員、有田振興局職員と10人以上集まり合宿がスタートしました!!
① 座学(田村や湯浅について)
1日目の午前の部は座学。
まずは地元メンバーの自己紹介。
湯浅町山田地域の農家「えいじろー」
田村の若手農家、畑伝「あつし」
田村出身現役大学生「けんご」
agrico.より飛び入り参加の「葵ちゃん」
湯浅については役場の林さんや松林さん、サバくんからお話をしていただきました。振興局の萩さんも参加していただきました!
ゆるキャラブームが起きる今から15年前から活躍する「サバくん」最高でした。
この後BBQでも登場し写真求められてました。
その次に僕からは田村やみかん、紀家わくわくについての話を。
そしてまっさんからは小浜荘プロジェクトの話を。
(持病のヘルニアで腰が痛いが耐えて話しているところ)
最後に2人でクロストークをしました。
「理想と正義感が邪魔をする現実との対峙」は今僕らが強く思ってる世の中の違和感についての内容でした。
疑問を持って世の中を見て欲しい...。
② 農作業
座学の後、午後は田村を中心に有田のみかん農家さんに分かれて畑仕事を体験。
摘果作業を考えていましたが今年の生育の都合上、各農家によって作業は異なりました。
田村での農作業はできる範囲のリアルを経験してもらうことを大切にしています。
③ 田村出荷組合でBBQ
組合長に了解をいただき使わせていただけることに!受け入れ農家以外にも田村に住む若者もたくさん集まりました!
みんなで乾杯ッ!
これがすごかった。
学生と地元の大交流会がこの場所で実現...。
感慨深い。最終的に40人規模になっていた。
片付けした後、何人か紀家わくわくに来てくれました。
これは過去最高人数か...!
④ 和歌山果樹試験場見学
最終日は果樹試験場へ。
獣害への取り組みや新品種「はるき」について。
新品種育成園なども見せていただきしっかり勉強しました。
合宿の受け入れを振り返る。
SNSでいろんな情報が溢れている時代だからこそ、本当に自分が興味あることは現場に行って見て聞いて自分の意見を持つことが僕は大切だと思っています。
今回、学生たちから合宿に行きたい!と連絡が来ました。だから僕らもそれに応えないとと思い田村でしか経験できないことを考えました。
観光のような一過性の体験じゃない、田村オリジナルのもの。
それは田村は美味しいみかんやシラス、綺麗な海もあるけど、やっぱり地域の魅力は人に辿り着く。
だから農作業やBBQを通して1人でも多くの地元の仲間と出会ってくれてるといいなと思いこれらを企画しました。
BBQ中も人が人を呼び、僕も小学校以来会ってなかった2つ上の先輩とも話すことができました。また農作業受け入れてくれた農家さんからも「また声かけてよ」とみんな返事くれました。
何が言いたいかというと、継続していくことって大事だなと。紀家わくわくを始めて1人ずつ地元でも関わってくれる仲間が増えてきた。
東大みかん愛好会だけじゃなく、学生団体volante、援農サークルagrico.、個別に連絡とって来てくれるみんなとこれからも横の繋がりで連携してやっていきたい。
今後も学生たちに学びと交流を提供でき一緒に挑戦できる地域になるようにしたいと思っているので、連絡待ってます!
ワーホリはその手段!!
次はみかんシーズンかな?
それまでにこっちから東京行くかも。
また会いましょう!
企画してくれたまっつんありがとう!
お疲れ様でした!!
(おまけ)
実はみかん畑にも来ていたサバくん、
暑さにやられ干物になるところでした...。
#東大みかん愛好会#合宿#わくわく型ワーキングホリデー
【 学生体験記 】初めてのワーキングホリデー
こんにちは。
東京農業大学1年笹野真実です。
私は村の会部という部員の一人として参加させていただき、8月13〜15日お世話になりました。
1日目
部活入ってから初めての実習ということもあり、到着前から緊張していました。11時半過ぎぐらいに箕島駅に着き、あつしさんに車で迎えに来ていただきました。
途中でスーパーにより夕飯の材料を調達し後、わくわくでカレーを食べました。
昼食後、あつしさんの農園で摘果作業を行いました。まだ青いみかんの小さいものを取っていったり、みかんの木に巻きついた雑草のツルをとったりしました。
最初はみかん畑の斜面にならず大変でしたが、東京では見られない山に囲まれた景色やみかん畑の景色が新鮮で感動しました。
作業が終わった後は銭湯に行かせてもらい、その後みんなで焼きそばを作りました。
初めて、しょうゆ味の焼きそばを食べましたがとても香ばしくて美味しかったです。また、お刺身をおいしいお醤油といただき、とてもおいしかったです。この時、わくわくのことや田村のことなど皆さんの考えを話していただき、考えさせられました。
2日目
午前は前日と同じあつしさんのところで、同じ作業をしました。慣れなかった傾斜も次第に慣れてきて、みかんもスムーズににとれるようになり、すこし嬉しかったです。
お昼は二の丸温泉の隣にある、こだわりの詰まったおいしいラーメンを食べました。本当に美味しかったです!!
午後は雨が降ってきてしまったためジャム作りをしました。あつしさんが材料を持ってきてくださるまで、えいじろうさん、丸山さんにみかんの種類やとる時期の違いなどを教えていただき、勉強になりました!
ジャムづくりではブルーベリーと三宝柑というみかんのジャムを作りました。三宝柑のジャムをスッキリしていて甘くてとてもおいしかったです。
夕飯はそば飯をいただき、その時、あつしさん、えいじろうさんの同級生の方が2人来てくださり、様々な話を聞けて、驚いたり、考えさせられたりしました。
3日目
午後に帰る予定でしたが、前日からの台風10号の影響で箕島駅を8時半ごろに出発する電車が最後になるということで、朝早くにわくわくを出発しました。夜も風が強かったのですが、帰るときは奇跡的に晴れ!その後も新幹線の時間を早められたりと帰れるか心配だったのが嘘のようにスムーズに帰れました。
前日から台風や路線について遅くまで調べていただき本当にありがとうございました!
今回、2泊3日でお世話になりましたが台風の影響で作業したのは午後と午前一回ずつととても短い時間でした。しかし作業以外の時にも色々なことを教えていただき勉強になりましたし、とても楽しかったです!!
本当にありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!
【 学生体験記 】田村でのワーキングホリデー
こんにちは!
東京農業大学1年の若松幸奈です!
8月13日から8月15日の間、田村で農業実習をさせていただきました。今回は3日間の内容を紹介していきます!
1日目
新幹線と特急列車を使って昼過ぎごろに箕島駅に到着。午後から作業を開始しました!あつしさんとあつしさんのお父さんといっしょにみかんの摘果をしました🍊思った以上に難しく最初は大変でしたが少しずつ慣れていくことができました。みかんの季節は冬なので、まだ青々としたみかんが一面になっているのはなんだか新鮮でした😲
夜ご飯はみんなで焼きそばを作りました🥢名産の醤油を使ってとても美味しくできました😋
ご飯を食べたらみんなでカードゲーム大会です!ウノや大富豪を夜中までしてました。白熱する場面もありおもしろかったです🃏
2日目
午前中は昨日と引き続きみかんの摘果をしました。2回目なので割とスムーズに作業ができたかなと思います!世間話もしながら楽しく作業できました😃
お昼は二ノ丸温泉でラーメンをごちそうになりました。こんな山の上にラーメン屋があるのに驚きました!醤油ラーメン美味しかったです🍜🍜
午後は台風の影響で雨が降り出していたため、室内でジャム作りをしました!ブルーベリーと三宝柑というみかんを使って作りました。美味しくできたのでよかったです😄
3日目
西日本に大きな台風が接近していたため朝に出発することになりました。果たしてちゃんと帰れるのか…と心配な部分もありましたが、無事に箕島駅からの電車に乗れました!前日の夜中まで台風について調べて下さった田村のみなさん、本当にありがとうございます🙏
3日間という短い間でしたが、私はこの実習を通して農業についてだけでなく、この田村全体についても少し知ることができたので、その面においても勉強になりました。田村がより活気付くようにするために前向きな考えをもつ方々がたくさんいて、田村はいろいろな可能性を秘めた場所なのだなと思いました!改めて3日間ありがとうございました🙇
【 学生体験記 】みかんと私の夏休み
こんにちは。
7月12日-14日にワーホリに参加しました。
今回約3ヶ月ぶりの再訪問🤗
今回お手伝いした作業を紹介していきます。
*1日目
初日は午前に箕島駅に到着。信太郎さんがお迎えに来てくださり、お昼を近くで買って、海の側で波の音を聞きながらいただきました!
高枝バサミを使い木に成っている果実を収穫し、籠に入れるお手伝いをしました。
高枝バサミで切った段階だと枝や葉の部分までついている場合があるので、ヘタのギリギリの部分までを小さなハサミで切り、それをコンテナに詰めていきます。一連の作業を2、3人で分担して行いました。
みかんの香りに包まれながら作業をします😌
夏なのでもちろん暑いのですが、「空調服」という扇風機が付いている服をお借りして作業したので、とても快適に過ごせました!
夜はみょうが、きゅうり、トマトを入れたそうめんをいただきました🙏頑張った後のご飯は格別に美味しいなって思います✨
*2日目
午前は1日目と同じ収穫を行いました。
しかし午後は雨が降り出したため、屋内の作業となりました。
倉庫に行き、みかんの袋がけを行うときの袋を整理しました。以前袋がけしていたものを取ってそのままにしていたため、袋が折られていて仕分けもされていない状態です。農家さんは雨が降ると基本的に作業ができないので、その時にできる仕事を考えていて、この作業はその一つなのだと思いました💡
袋がけは、雨よけや鳥に食べられないようにする目的があるそうです。このときの袋がけはびわに使っていたらしいです!
夜ご飯は自炊ですが、受け入れ農家さんやご友人の方々が集まって食事をしました🥢
田村がどのような土地柄か、たくさん教えてくださって本当に面白かったです!勉強になりました🙌
*3日目
3日目は前回植えた由良早生の木がある英二朗さんのところで、若い実を全て落とす作業をしました。この木は3月に植えたばかりなので、背丈は1メートルほどしかなかったと思います。これから成長させていくために、実を落とすことで、余計なエネルギーをかけないようにするために行うそうです😲
実は青々としておりピンポン玉よりも小さいサイズだったと思います。指を使って一つ一つを落としていくのですが、ヘタの部分から上手く取るには指の力加減に工夫が必要で、慣れるまで難しかったです😅
午後は倉庫を活用したような素敵な場所に行きました。
田村は訪問1日目にしてまた行きたいと思うような魅力がたくさん詰まってます✨☀️
海や山、星空などの自然の素晴らしさもさることながら、受け入れ農家さんの温かい人柄に惹かれることと思います!
今回もみかんのこともさることながら、田村の土地、農業のこと、食のことなどたくさんの学びがあり、満足のいく滞在になりました😊
農業の人手不足という問題もある中、これからの食をどのように考えていくべきなのか、ということを最近考えていたのですが、滞在中にも考える機会がたくさんありました。
これからもそのことを考え続けたいなと思います🤔
そう考えるきっかけをくれた田村に感謝です🙏また遊びにいきます!
【 学生体験記 】えもすぎるワーホリ
こんにちは。
和歌山大学 観光学部 2回 高橋優希です。
今回は私も所属するagrico.の新歓の一貫で1回生も連れて田村にお邪魔しました。
私は畑伝農園で2日半ワーホリをさせていただきました!
4/26 夜中
日付が変わる頃に箕島駅に到着!お迎えにきてくれたあつしさんの車で紀家わくわくへ行き就寝。
夜遅くにありがとうございましたm(__)m
4/27 8:00-
世間はGW1日目、私はワーホリ1日目の朝です!
この日はセミノールの収穫を行いました。
毛虫さんヤムカデさんたちと戦いながらセミノールたちをどんどん収穫していきました。
セミノールは割りと高いところになっているものも多く、155cmの自分では背伸びをしても厳しい...
そこで、木に登りながら収穫したり、高枝ばさみや脚立も使いながらコンテナ17個分をあつしさんと収穫仕切りました!!
(まさか大学生になってからも木登りをするとは笑)
作業の後はお風呂といきたいところですが、なんとこの日は日本農業新聞さんの取材が紀家わくわくに来ており、ワーホリについて学生もインタビューを受けることに...
この記事を読んでワーホリや農業に興味をもって田村に来てくれる人が増えたら嬉しい限りです!
取材の後は、まちにまったお風呂とご飯です!!
宝泉湯の熱めのお湯につかり、作業による汗を流しました。すると、ご一緒させて頂いたおねいさまに声をかけていただきました。地元の銭湯はよき地域コミュニティの場になっているのだなぁと実感しました。また来ます!
わくわくに帰ったら晩御飯は3種の焼きそばとりょうすけさんの持ってきてくださったタイとタコの刺身、タコ飯です。
本当に美味しくて美味しくて、2日目のエネルギーチャージ完了です!!
4/28 8:00-
2日目は南津海の収穫を行いました。
実はこの日収穫した清見は昨年12月のワーホリで自分たちで袋掛けした南津海なんです!!
回青を防ぐために袋掛けを行った南津海をこの手で収穫していくため大変エモーショナルな気持ちでした。
ワーホリは農家さんのその日の作業を手伝わせて頂けるため、その日その日で作業が全く異なります。
そんな中、ワーホリの回数を重ねることで様々な作業、新しいことを学べるだけでなく、1つの作物の成長を通して感じることができてとても嬉しかったです。
また、1日目に教えて頂いた片手どりを練習し、効率が上がったことを感じれ、収穫がより楽しかったです。
この日は午前中は1回生2人を足した4人で、午後はあつしさんと2人でコンテナ38個分、全ての南津海を収穫出来ました!!
この日の夜は餃子パーティーです!!
この日から参加するメンバーも含め、13人でテーブルを学べる囲み、200個の手作り餃子を食べました。本来なら食後帰る予定でしたが、楽しすぎで半日延長を決めました笑
りょうすけさんとagrico.幹部とすき家に行ったりと長い夜でした!
4/29 8:00-
延長の3日目です。
3日目は除草液が撒きやすいように、背の高い草や石垣にへばりついた草を倒していくと言う作業です。果樹に巻き付いた草もしっかりとることで養分が果樹以外に流れるのを防ぐ効果があるそうです。
同期2人とあつしさんのでどんどん先に進んで行き、時間が経つのが本当にあっという間でした。
最後までいることはできませんでしたが、倒していった草の絨毯は見違えるようでした。
お昼ご飯のみのしま丼はほっぺが落ちる美味しさでした。
長々と書きましたが、田村でのワーホリは紀家わくわくを中心にコミュニティの場があり、作業での学びは勿論のこと、様々な人と交流することができるため楽しく、刺激的なものでした。
受け入れ農家さん畑伝農園さんを中心に田村の皆さんお世話になりました!!
ではまた!
高橋
【 学生体験記 】〜農とミカンと交流と〜
どうも!
和歌山大学観光学部2年生の上田晃士です!
丸メガネがトレードマークのラストティーン(19)でした!( O-O )
和歌山大学にある地域交流援農サークル「agrico.」に所属しています。
サークル活動で県内各地の農家さんにお邪魔させていただいてきましたが、今回初めて田村に来ました!
GW前半の4/28~5/1と3泊4日で滞在しました!
何よりも振り返って思うことが
!!!楽しかった!!!
です!
【1日目】 4/28
4/28の夜に「紀家わくわく」に着き、餃子パーティーに参加しました。
初対面の方ばっかりだったので心配でしたが、ワーホリ参加者の方々や受け入れ農家の方々皆さんアットホームに接してもらい、初めてとは思えない感じで嬉しかったです。
お風呂は近くの銭湯にみんなで行ったのですが、番頭さんがとても気さくで人情味あふれる所でした(ちょっとお湯が熱かったです)。
【2日目】 4/29
今回はあつしさんの農園にお邪魔しました。
山の斜面に広がる段々のミカン畑で草刈りを行いました。
石積みの上にある小さなスペースにミカンの木が植わっていて、その周りを縦横無尽に広がる雑草をひたすらに刈り取りたおしました。
お昼は有田川の近くにあるテラスカフェ「rice field」であの「みのしま丼」を食べました。どんぶりから大きくはみ出した太刀魚の天ぷらが大迫力でした!
昼からも同じ作業でしたが、あいにくの雨で途中で切り上げました。
山から下りるときに初めて「モノラック」を経験し大興奮でした!
窮屈なスペースでの作業で大変でしたが、キレイになった農地を見ると達成感でいっぱいになりました!
夜はみんなでハヤシライスを作り、受け入れ農家さん達とゲームで盛り上がりました!笑笑
【3日目】 4/30
平成最後の日。
なんだかそわそわした一日でした。
この日は前回「agrico.」のメンバーが来た時に清見(柑橘)の袋掛けをしたものを、今回来たメンバーで収穫と袋剥きをしました。
それぞれの工程を行った人は違いますが、「agrico.」として一年を通して同じ作物に関わっていたことに感慨深いものを感じました。
コンテナに大量に入った清見を机にあけて、一つずつ袋を剥いて枝を切りました。
単純作業で気が遠くなりそうでしたが、作業しながらの会話が良く弾んだのでとても楽しく作業することができました。
時々出現するムカデイベントは大盛り上がりでした。
お昼は受け入れ農家のあつしさんのお母様が作って下さり、ほっこり心が満たされたお昼下がりでした。
大切に育てられた清見は色がキレイで、作業場の倉庫が柑橘のいい匂いに包まれて幸せでした。
平成最後の晩餐は鍋でした。
ワーホリ参加者や受け入れ農家さんと鍋を囲み、団らんしながら令和を迎えました!
平成→令和の節目の日を「紀家わくわく」、また田村で迎えることができて本当に良かったです。
初めて田村を訪れ、農家の方々や全国各地から来た他のワーホリ参加者と交流し世界が広がりました。
自分の知らない知識や初めての体験があふれていて、有意義なゴールデンウィーク前半を過ごすことができました。
周りの人たちにも、「田村良いところだよ!」「紀家わくわく一回行ってみて!」と広めていきたいと思います。
受け入れて下さり本当にありがとうございました!
必ずまた来ます!