🍊🍊12月のみかんワーホリ🍊🍊
和歌山大学観光学部2回の舟瀬葵です😸
和歌山大学の援農サークルagrico.の活動の一環として、11/29から12/1まで、紀家わくわくに宿泊しながら農作業をお手伝いさせてもらいました🍊
今回で3回目のワーホリ、そして何度目の田村でしょうか・・・🥺
4月末に初めてのワーホリを体験した後、田村や湯浅のとっても素敵な人達と場所が大好きになり、度々お邪魔しています☺️
そんな4月末ワーホリ後の体験記はこちらです!⬇️
https://zenbeefarm.hatenablog.com/entry/2019/05/09/091627
11/29の夜に紀家わくわくに到着しました🌙
実は・・・私は田村がある湯浅町の隣町、広川町に住んでいます😄
なので車で向かいました🚗💨
到着すると、井上信太郎さんの奥さん、夕佳里さんや旅をしながら各国で(!)農業をする利弥くん、千葉県からお越しのさくらさんが既に!!
そして2階には(紀家わくわくは二階建てなんです🏠そしてちょっと傾いてます🙃)あきのちゃんが😊
あきのちゃんはagrico.の代表さんです✨
2階で布団の準備をしました・・・が、シーツを掛布団にかけるのが難しい😑
いや〜日頃母に任せっきりなのがこういう所に出るなぁ・・・と恥ずかしかったです😐
そうこうしている内に、他のagrico.メンバーも到着したようで皆で寝る準備を進めました🌃
11/29到着組の6人が揃い、何だかとってもにぎやかな感じのわくわくです🥳
明日の朝は7:00出発☀️
みかん取りは体力勝負💪🏻・・・ということで、この日はおやすみなさい😴
今回のワーホリには、私を含めて9人の学生が参加しました😄
そして、初めてワーホリに参加する方が3人いらっしゃいます🥺
私は、田村や湯浅の人々の暖かさや場所の魅力、みかんを作ることの素敵さ・・・皆と一緒に感じられたらなぁ、と思いながら参加しました☺️
感動をシェアする、が私の今回のワーホリの目標です🍊
さて、私は目標を達成できたのか・・・体験記の最後に書いてますので、もし良かったらお読みください🌟
11/30の朝です☀️
う〜ん、身に染みる寒さ🥶
まだ6:00前・・・でもあと1時間で出発なので、布団に戻りたい気持ちにフタを🙂
今回は湯浅町の山田でみかんや他の柑橘を作っている大谷英士朗さんにお世話になりました✨
みかんの繁忙期に受け入れて下さった英士朗さん、そのご家族にはありがとうの気持ちでいっぱいです🙇🏻♀️
7:30に英士朗さんの家に到着し、畑に向かいました🍊
畑に到着すると、収穫のお仕事を一緒にする方々が既に!!
英士朗さんのお父さん、英士朗さん、お手伝いさん5人、学生3人、合計10人😲✨
こっこれはコンテナ何杯分のみかんが収穫できるんや🥺・・・とわくわくしました🍊
先輩農家さんに教わりながら作業開始です😊
では、この日学んだことを箇条書きで失礼します📝
🔶収穫した後の仕分け
・・・お父さんは「少しの量の良くないみかんが混じってると、その箱全体の評価が下がる」とおっしゃっていました。
そのことを考慮して、みかんの状態を見て木を分類し、収穫したみかんも別々のコンテナに入れました。
🔶生傷について
・・・私はみかんをハサミでついてしまいました。
これはとてもいけないことで、そのついたキズから腐ってくるそうです。
本当に申し訳ないことをしたな、と反省しました。
みかんは収穫時期によって、極早生(ごくわせ)、早生、中生(なかて)、晩生(おくて)、極晩生に分けらるそうです。
中生以降は収穫してから出荷するまでに時間がかかる場合もあり、収穫後1つのみかんが腐ると周りのみかんにも伝染ることがあるので気をつけるよう教えてもらいました。
🔶コンテナの位置について
・・・みかんを収穫するとテボに入れ、ある程度たまるとコンテナにあけます。
みかんのたくさん入ったコンテナをトラックに積み、空のコンテナを持ってきてくれる人がいます。
その人が少しでも楽なように、モノラックの近くにコンテナを置くようにすると良い、と教えてもらいました。
助け合いが感じられて、こういう考え方好きだなぁ・・・と思いました。
🔶みかんの取り方について
・・・みかんを傷つけないように、木に向かって立った時に自分の体やテボがあたる場所から取ると良いそうです。
これまで、先に上を取って、テボが重くなってきたらしゃがんで下を取るという取り方をしてきました・・・が、その方法でたくさんのみかん達を傷つけたかもしれない、と悲しくなり反省しました。
🔶うすなりについて
・・・1本の木に少ししかみかんが生っていないことを「うすなり」というそうです(漢字は分かりません🙃)。
うすなりだと、みかん一つについての栄養分が過多になり、実が肥大するそうです。
みかんはSS、S、M、L、2Lなどに分けられるそうですが、SやMのみかんを求めるお客さんが多い、と教えてもらいました。
なので、実が肥大したみかんはあまり良くないそうです。
🔶小木について
・・・小木は文字通り小さな木です。
小木は作業効率が良く、近頃は小木をたくさん植える農家さんもいるそうです。
しかし、大きな木の方が味は良いそうで、小木の間は味がとがっていたり、実も硬くなりがちだったり、葉も生き生きしすぎる、とお手伝いの方に教えてもらいました。
作業効率と味とを両立できないものでしょうか・・・
そして、お父さんは私たち学生に「取りやすい小木取って〜」とたっくさん言ってくれました。
優しさを感じたエピソードです☺️
この日の作業はお昼休憩を挟んで17:00まで!
冬は日暮れが早く、17:00だと少し暗くなり始めていました🏙
銭湯に寄ってから、わくわくに帰ります♨️
夕食は皆で鍋を囲みました😄
作業後お腹はペッコペコだったので本当に美味しかった〜🤤
夕食後11/30到着組の3人が合流し・・・ちょっと待ってください😲
実はこの3人の中に11/30が誕生日の方がいます👀
その方のためにケーキを用意させてもらいました🍰
何とめでたい🥳
お誕生日おめでとう、もんちゃん🌈
さて、9人揃ったところで・・・明日の朝も早いので、この日はおやすみなさい😴
12/1の朝になりました☀️
今日が最終日・・・毎回思うことですが、時間が経つのが早すぎる😫
最終日の朝は決まって、もっと皆と農作業したり一緒にご飯食べたりしたいなぁという気持ちになります・・・
昨日に引き続き、英士朗さんの家の大清農園さんにお世話になります🍊
今日もみかんの収穫作業です😊
私たちが収穫させてもらったのは、早生(わせ)という、比較的みかんシーズン序盤のみかんだそう😲
これから更なる忙しさを迎えるみかんシーズン・・・ワーホリが終わった後も何か力になれたらな、と思います🤔
では、この日教わったことも箇条書きで失礼します📝
🔶コンテナに乗る場合について
・・・「あとちょっと、届きそうで届かない!」というもどかしい気持ちを解決してくれるコンテナ乗り。ただ、コンテナを裏返して上に乗る時に、真ん中に乗らないようにと教えてもらいました。真ん中に乗ると、底が抜けてしまう恐れがあるそうです。
みかんを入れる大切なコンテナ、若干乗っていいものか迷いはあったものの、乗ってみると作業がスムーズに進みました。
みかんが高い所に生っている場合、脚立を使ったり、木に登ったりして収穫するのですが、今回のワーホリで私は一度も高い場所を取らなかったな、と。
それは、英士朗さんやお父さん、一緒にお仕事をしたベテランさん達が「取りやすいとこ取っときな〜」とお気遣いいただいたからで・・・
感謝の気持ちを持ちながら農作業に勤しみました。
ありがとうございます🍊
🔶みかんの「ふき」について
・・・お父さんは、ボコボコしたフカフカのみかんを「ふいてる」とおっしゃってました。
この「ふきみかん」、実はあまりよろしくないそう。
夏にカ〜っと暑くて雨が少ないと、ギュッと締まったみかん(べっぴんさん、と呼んでました☺️)ができるそうですが、雨が多かったり冬になっても暖かい日が続いたりするとみかんがふいてしまうそうです。
農業は天候とにらめっこなんだな、と思いました。
剪定や農薬散布、摘果など人の手でする「美味しくするためのこと」以外にも、どうしようもない自然環境とも上手く付き合っていく必要もあって・・・
せっかく美味しくなるはずだったのに、天気に味を左右されてしまうのは悲しいな、と思ってしまいました。
🔶味見について
・・・お父さんは、収穫する木が変わるごとにみかんを一つ味見していました。
この細かい作業にも大清農園さんのみかんの美味しさの秘密はあるんだろうなぁ・・・と感動しました。
🔶(余談ですが・・・)
・・・英士朗さんは湯浅町山田の農家さんですが、この2日間は少し離れた有田川町の畑でお世話になりました。
お昼ご飯は、その畑の近くにある「ダイニング&カフェバーBlue」というなんともオシャレなところで食べました。
見て下さい🥺
突然の飯テロ失礼いたしました・・・
このオムライスが絶品でした🤤
皆さん機会があれば是非☺️
作業着でおるヤッケと長靴でも、快く迎えてくれました(小声)
この日の作業は17:00に終わり、わくわくに帰りました🚗💨
帰る前にお母さんに柿をいただきました🤩
大ぶりでとても色の綺麗な柿で、食べるのが楽しみです😋
今日のわくわくでの晩ご飯はブリしゃぶと牡蠣鍋でした・・・
((((((豪華すぎる!!!))))))
人生初ブリしゃぶ・・・美味しさに心震えました🥺
この美しいブリは正都さんが盛り付けて下さいました🤩
牡蠣鍋も初体験でしたが、とっても美味しかったです🤤
さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ、皆が帰る電車の時間が近づいてきました😔
また大学で会えるのですが、何だか少し寂しいです😓
・・・と思っていたら、信太郎さんと大崎さんが皆を和歌山市内まで車で送ってくれることに!!
何という優しさ🥺✨
皆といる時間が少し延びて嬉しかったです😆
今回もあっという間に過ぎたワーホリでしたが、農作業で学んだことなど、文字に書き起こしてみるとたくさん得るものがあったのだと改めて実感します。
「田村、湯浅ってやっぱり素敵なところだな」ということも、振り返りを通じてしみじみと思います。
地域の人達が生き生きとしていて、それをどんどん盛り上げよう、広げよう、残そうと頑張っている方が沢山いる場所。
憧れで「すごい!」としか言えないのに、なぜか親近感もあって・・・
行く度、会う度どんどん好きな場所になっていきます。
さてさて、最後になりましたが、今回の私の目標ー「感動をシェアする」は達成できたのか?
答えは・・・分かりません!!!
私が直接声を掛けてワーホリに参加した方とは話ができたけど、他の初ワーホリの方々にもちゃんと魅力は伝わったかな?
とか
自分のことばかりで周りが見えてなかったんじゃないかな?
とか・・・
反省は多々ありますが、「田村、湯浅すっごい!!!」っていう感動は、私がシェアするものでもないか、というのが今の段階での答えです。
「すごいよね!」って言ってからの感動じゃなくて、「わ〜!すごいね!!」って一緒に感動できるようになろう、と思いました。
人の心にもっと寄り添える人間になりたいな、と。
学生体験記をなぜ私の目標を語ることで締められているのかは、誰にも解けない謎ですが・・・
田村、湯浅は私を間違いなく成長させてくれる場所です!
【 学生体験記 】師走の田村week01の記録
こんにちは 🍊🌿
学生体験記は5月ぶりの
和歌山大学観光学部2年、かみむら あきのです!
前回の体験記はこちら
https://zenbeefarm.hatenablog.com/entry/2019/05/08/142029
5月は2日間でした!
和歌山県外からいらしているワーホリの皆さんと比べると短い滞在になりがちですが、
和歌山市から来れる大学生にとっては
“ちょくちょく来れる” という部分が魅力でもあります。
前回は畑伝農園さんで
みかん畑の草倒しと、セミノールを袋から出す作業をしてました。
このセミノールを袋から出す作業で今でも鮮明に覚えているのが
ほぼ100%の確率で袋の隙間にムカデが挟まっており、それを火ばしで摘み出す戦いです。
ムカデも生きてるのだなと。今思えば…😮
さて、この体験記を書いたときは
援農サークルagrico.(アグリコ)の会計として勤めておりましたが、
今年8月に 代表 に昇進致しました。大役。
わかやまの学生と、わかやまの農業がもっと繋がれば良いなと思います 😌
前置きが長くなりましたが、
今回は、11月の29日夜から12月2日の夕方までという滞在期間です!
滞在が少し長いのですが、
今月は12月5週あるうち、4週間田村におります!
以前から言ってみたいと思っていた、
「半農半学(生)」が実現されます 🙌
そんな期待値MAXでやってきたつもりですが、
田村に来てすぐ感じたのは、、、みかん真っ盛り!🍊
組合の前を通っても、みかんの箱が沢山積まれてあります。
(その写真は撮っていない…)。
余談ですが、
作業してる時も、組合の前を通っても田村のマークが目に入るのですが、
里(山)と海が入っていてよくできているなと思います。かわいいです。
今回は7時始業が2日。
起きた頃は真っ暗でしたが、徐々に空が明けていく様子を見ながら朝の準備をします。
普段生活していても時間の流れは自然と入ってきますが、
農作業をする日は外の空気や温度から時間の流れを感じることができます。
この辺りの感覚的な部分も含めた、農作業する1日を
“農活”と呼んでおります。勝手に。
農業すると言いながらいきなり休憩のひとコマ。
みかん畑ブレイク、最高です。
さて、
今回は善兵衛農園で主に2つの作業を中心に、農活しました 👩🌾
ひとつは、
紅みかん、温州みかんの収穫
色づいたみかんを見分けて収穫するのですが、
光や影の関係で色が変わって見えるため、非常に慎重になります。
もうひとつは、
収穫、選果されたみかんたちを箱詰めしていく作業です。
ひとつひとつ手作業で収穫され、
ひとつひとつ人の目で選ばれたみかんを箱詰めする。 …自然と責任感が生まれます
今回は紅みかんの箱詰め作業が主でした。
これは現在、ネット販売を中心に全国に発送されていきます。
信太郎さんのSNSを拝見すると、
「みかん届いた!」という投稿を見ることができ、
この商品に自分も関わってるんだと思うと嬉しくなりました 😊
田村での生活は、主に紀家(きち)わくわくでみんなで自炊です。
1日のスケジュールの流れ
6時過ぎに起床
(9時始業の日は7時ごろまで布団が離してくれません)
7時or9時に始業
先にお話ししたような作業をします 👩🌾
今回は同年代の仲間が一緒に作業に入っていたので、
色々と勉強になることも多かったです!
休憩中の雰囲気もだいすきです
12時ごろにお昼ごはん
近くの安全食堂さんのお弁当をいただきます。ボリュームもあって美味しい!
もちろんデザートはみかん。
果物って食前が良いとも言われるみたいですが、食後にさっぱり。
13時〜17時ごろまで作業したのち、みんなで集まってお風呂に入ります ♨️
銭湯って近くにないこともあってあまり行かないのですが、
地元のお姉様方のお話も面白く、お湯につかれるので良いですね。
そのあとはみんなでご飯!(今回は主に鍋!!)
昼間の作業はみんな違うので、
その話をしたり、
初対面の人とお話ししたりと、何回わくわくを訪れても新しい出会いがあります。
12月、日増しに寒くなってくる季節ですが、
人と会うことで心が暖められますね 🍊
絵って難しい。
さて今週も、体調に気をつけて
週末みかんの生活楽しみます 👩🌾
【 学生体験記 】奇跡と呼ばれたこの村に 〜また来たくなる農村交流〜
こんにちは!
和歌山大学の地域交流援農サークル「agrico.」で副代表やってます。
観光学部2年の上田晃士(うえだこうじ)です。
今回で2回目の学生体験記です。
11,12月という、みかんの収穫か始まった繁忙期に、大谷さんのところにお手伝いに行ってきました。
11月29日の夜に「紀家わくわく」に到着し、他のワーホリ参加者と受け入れ農家さん共に2日間のメンバーの割り振りを行いました!
今回は、家が田村の方ではないのですが、大谷さんのところにお手伝いに行くことになりました!
年の近い、大谷英士朗さんは夜な夜なみかんを食べて糖度を当てるという、とてもストイックな方ですが、とても気さくでイケメンな!方です。
11月30日、この日は朝7:00に「わくわく」を出発し、8:00ごろからみかん畑で、収穫作業が始まりました。
他のみかん農家さんと同じく、山肌の段々畑でした。
段のギリギリまでみかんが生っており、ギリギリの体勢で収穫することもありましたが…足場は平坦なのでとても収穫しやすかったです!
大谷さんのところでは、みかんの木に味や生育状態などから区別がつけられており、それぞれの種類ごとに分けて収穫することで、選果の手間を省くということを行っていました。
また、おいしいものとあまりおいしくないものを混ぜて選果したり箱詰めすると、全部があまりおいしくないものになるということで、おいしい(良い)ものはそれだけで収穫するとのことでした。
お昼は、ちかくの「カフェ&バー blue」で日替わりランチを食べました。
とてもいい雰囲気のカフェで、作業の合間の束の間の休息を取ることができました。
午後からも同じ畑で収穫を行いました。
大谷さんのところは、地域の方やお知り合いの方がお手伝いに来られており、ワーホリ含めて10人くらいでの作業でした。
そのため、終わる頃には今回収穫する山肌の半分くらいを終わることができました!
夜は、銭湯に行きワーホリのみんなで鍋パーティーを行いました!
最終日12月1日も、同じように7:00発で8:00ごろから作業が始まりました。
単純な収穫作業が続く中で、午前と午後に一回ずつある休憩時間では、お手伝いの方が淹れてくださったコーヒーで温まりました。
朝夕は寒いのですが日中は汗をかくほど暑いという中で、汗をかいて冷えた体にコーヒーは染み渡りました。
今回は、片手取りをマスターしようと思いまして、たくさん挑戦し、無事普通に片手で取れるようになりました!
2回目の田村でのワーホリということで、慣れた感じの方々との交流でしたが、まだまだはじめましての方がおり、緊張しました。
しかしながら、どの方も気さくでアットホームな雰囲気があり、年も近い(?)ということもあってか少しは打ち解けることができたのかなと思います!
何度来ても飽きることのない、田村の人々…
多分、一ヶ月後にはまた来るだろうなと思います(笑)
傾く家の中での、全国から集まった人々との交流も一つの目当てだったりします。
農村交流だけではなく、全国で何かしらをしている面白い人々との出会いもあるこのワーホリ。
ずっと続いていくよう、もっと色んな人が知ってくれるよう、そんな思いでまた行きます。
【 学生体験記 】初めてのワーキングホリデー🍊
こんにちは!!
昭和音楽大学3年の鶴岡史佳です!
本当にただのみかん好きなのですが、、、
田村でワーホリをさせていただきました!
初めての和歌山です!
今回は10月7日〜10日の4日間を紹介しようと思います☺️
🍊1日目🍊
夜行バスで和歌山駅に。不安と期待、それから初めての夜行バスということもあり全然ねれなかったです😂😂
緊張の中、電車で箕島駅へ向かうと、今回私がお世話になる信太郎さんが車で迎えに来てくれました。「よう来てくれたね」の言葉がとてもあったかくて、緊張が秒で吹っ飛んでいきました。
いろんなことを話している間に紀家わくわくに到着です。趣きのある木造の大きなお家。微かに香る蚊取り線香の匂いに、何故か実家に帰ってきたような安心感がありました。
そして早速、着慣れない作業着に身を包み善兵衛農園さんの倉庫へ。
まずは、田村についてのお話を聞きました。
共選より個選農家さんの方が多いということ、そのかわりに田村出荷組合という組織があり、そこで有田みかんとしてではなく、田村みかんとして出荷を行なっていること等、とても興味深い話でした。なによりも、田村のみかんというブランドに誇りとプライドを持って、みんなで切磋琢磨しあっているのだなと感じました。
そして、お話のあとは早速作業です!
最初はグリーンレモンの収穫に行きました。
畑には大きくしっかりと育ったレモン達がいっぱいいました!!感動です。
収穫のやり方を教えてもらい早速作業スタートです。出来るだけ大きく育っているレモンを選びながら進みます。畑全体にレモンの爽やかな香りが広がっていました。
すぐにはコツが掴めそうになかったので、慎重に選んで収穫していきました。信太郎さんは高いところまで木を登り沢山収穫されていました。本当尊敬です。そろそろ戻ろうかと声をかけてもらった時、まだ私のカゴには半分ほどしか入っておらず、少し悔しかったです。笑
昼休憩を挟み、午後の作業スタートです。
午後は、まずものすごい細い道の急斜面をのぼり、水やり用の貯水タンクを見に行きました。どうやら水漏れを起こしてしまっていたようで、その確認でした。そこで信太郎さんのお父さんに逢いました。とても優しそうな印象を持ちました。
確認が終わるとこれまた急斜面をくだります。正直心臓が飛び出るくらい怖かったです😇😇
よく運転できるなぁと思っていました。私が運転しようものなら5秒で天国です。まぁ免許ないですが。
次に、みかんの摘果を行いました。
木に実りすぎたみかんや、傷がついてしまったみかんを、葉っぱとのバランスが良くなるように落としていく作業です。
まだ青々としたみかんが木になっているのを初めて見ました。小さく、丸っこいフォルムがとても可愛くて、一人でニヤニヤしちゃってました。
そんなみかんを落としてしまう。
一見もったいないと思えるその作業に、最初はとても抵抗がありました。でもこれもみかんが美味しく甘ーく育ってもらうための大切な作業。
覚悟をきめてしっかりと取り組みました。
この作業にはいわゆる正解というものはあまりなく、ほぼ感覚とセンスで行なっているといった感じでした。見た目ですぐわかるものは良いのですが、判断が難しい場所に関しては、私が落としたみかんは本当に取っていいみかんだったのだろうか、、とヒヤヒヤしました。正直帰ってきた今でも不安です。
この日はこれで作業終了です。普段まったく運動をしないナマケモノなのでかなり疲れました。それでもこんなに柑橘と過ごした日は過去にないので満足感が凄かったです。
夜ご飯は、信太郎さんと奥さまのゆかりさんに鍋をご馳走していただきました。(口頭で伝え忘れてしまった!!ご結婚おめでとうございます!!)
家族で鍋を囲んだ記憶が何年も前なので、久々に人と鍋を囲み、とても楽しかったです。〆のうどんが最高でした。
ご飯のあとは、田村のお祭りの練習に連れて行ってもらいました。横笛と太鼓を体験させてもらいました。地元の皆さんの活気溢れる姿に私も元気をもらいました。
田村の祭りはとても長く続いている伝統的なお祭りらしく、みんながすごく大切にしているのだなと感じました。地域に深く根付いている伝統行事に少しでも関われたのがとても嬉しいです。
ちなみに、この日は大変疲れていたらしく、わくわくに戻った瞬間に寝てしまいました。一人で泊まるのがかなり不安でしたが、そんな心配もいらなかったくらい爆睡でした。
🍊2日目🍊
さて。次の日は朝からの作業でした。
しっかり朝ごはんを食べて、早速開始です。
まだ若いみかんの苗木の根元に藁を敷く、という作業。
藁を敷くことによって保湿されたり、冬の寒さで根っこが痛むのを防ぐためだそうです。
またこの藁が腐り、やがて土に還った時にいい栄養分になるのだそうです。
また、野ウサギが新しい葉っぱを食べてしまわないように、袋をかけました。
この作業、前かがみになることが多く、だいぶ
腰にきます。でもまるでみかんの木のあかちゃんにお布団をかけてあげてるようで楽しかったです。
昼はなんと、信太郎さんのご実家で朝獲れたばかりの太刀魚をいただきました!!
とても美味しかったです、、、他にもアジのお刺身もいただきました。
ご飯を食べながらお父様に色々お話を聞かせていただきました。
私の出身が千葉なのですが、千葉の名産の醤油は、湯浅から伝えられたものだそうです!黒潮にのって紀州の人々が千葉にたどり着き、そこで醤油の作り方をつたえ発展させてくださったらしいです。
また、勝浦や白浜など千葉と同じ地名もあり、深いつながりがあると教えてくださいました。
私の地元との繋がりがあるのはなにかの縁なのでしょうか。田村に来なければ知れなかった事なので、とても嬉しかったです。
さて!午後の作業です!
引き続き藁敷きを行いました。
午前中は平らな畑でしたが午後は段々畑での作業。景色がとても良かったです。
藁敷きを終わらせ、また摘果を行い、今日の作業は終了です。
夜ご飯は、またもや信太郎さんのお家でゆかりさん特製のつくねをいただきました。美味しすぎてとろけました。料理上手で羨ましいです、、、
この日の夜は、日本みかんサミットの話し合いがわくわくで行われました。
来年開催のサミット事務局長の平戸さんという方がいらっしゃって前回サミットの反省などの話し合いでした。もちろん私は全然何が何だかわかりませんが、「面白い話が聞けるかも」と信太郎さんが聞いてていいよと言ってくださったので、話し合いに参加させていただきました。
その話の間に、平戸さんがお土産でフィンガーライムを持って来てくださりました!
砂じょうが丸っこくてちっちゃくて可愛かったです、、、。愛が深まりました。
いろんな話をして、夜遅くに解散しました。
この日から平戸さんもわくわくに泊まることになりました!1人は若干怖かった(お化けとか苦手なんです)ので安心しました。笑
🍊3日目🍊
3日目は作業はせずに、有田の色々なところを案内してもらいました!
午前中は直売所に連れて行ってもらいました。
早生みかんがいっぱい!しかも農家さんごとで試食ができるのです。みかんの宝石箱です。みかんの博物館です。あと1、2ヶ月するとこの売り場がオレンジ色のみかんでいっぱいになると思うと胸が高鳴りました。
信太郎さんが一袋みかんを買って下さり、移動だてら食べてました。最高です。生きててよかったって思いました。
そのあと、和歌山ラーメンをたべに行きました。
「清乃」というお店は何年も食べログ1位やラーメンGPで金賞を取っているお店らしく、お店の前にはすでに何人か並んでいました。
15分くらいまって席に案内され、ついにラーメンのお出ましです。
豚骨醤油のスープからほのかに魚介出汁の香りもする、とても好みなラーメンです。
なによりチャーシューがやばい。プルプルなのです。これは金賞も納得のお味でした。
さて、昼ごはんも食べおわり、午後はまず早和果樹園の本社店に連れて行ってもらいました。
東京のアンテナショップでもよくみる商品がありました。
中に入るとまさかのウェルカムドリンクでみかんジュースが置いてありました。なんて太っ腹!!流石ですね、、、。私のツボを分かってます(何様)
お好きな量とか言われちゃうともう永遠にここから離れられんよ〜とか心の中で思いつつ、半分くらい頂きました。甘みのバランスがいい飲みやすいジュースでした。
東京のアンテナショップでもよくみる商品がありました。
お土産をいっぱいかって、今度は有田みかん海道をドライブです。
大きな風車の下を登ります。あっちをむいてもそっちをむいてもみかん畑。圧巻です。
途中、みかんの丘というところで休憩です。
とても見晴らしがよく、見入ってしまいました。
↑これは「すげえええええええ!」ってなってる私。お恥ずかしい限りですな。でも、地元ではこんな景色は見れません。本当に感動しました。自然と共存するとはまさにこういう事などだと感じました。
海道をもどり、海を見ました。
まるでプライベートビーチのような小さな砂浜です。海水も澄んでキラキラしていました。
潮風に吹かれながらみかんを食べるのは最高の経験になりました。これから海に行くときはみかんを持って行こうと心に決めました。
そんなこんなでドライブは終了!
夜ご飯は鍋食べました!2回目!!
何度食べても鍋は美味しいです。わくわくでこたつに入りながらたべる鍋は、格別に美味しいなと思いました。
この日も少しだけお祭りの練習をみせていただいて、1日が終了です!
この夜から、あぁ〜明日帰るんだなぁという寂しさがじわじわときていました。
🍊4日目🍊
最終日です!
夜行バスまで時間があるので、また朝から作業をしました。
やっと馴染んできた作業服も今日でおしまいと思うと寂しく感じました。
この日は清見に袋がけをしました。
どちら側にも穴がある靴下のようなサンテという袋をひとつひとつ手作業でかけていきます。
正直、とんでもなく大変な作業です。沢山なっている木で100個くらいついている実を、1つずつですよ!!
手間のかかりかたが段違いです。これをいつもこなしているのだと思うと農家さんには頭があがりません。本当に凄いとおもいます。
午後も引き続き袋がけの作業を行いました。午後からは平戸さんも作業に加わり、音楽の話で盛り上がりました!とても楽しい最後の作業時間でした。
そして帰る時間がやってきました。
帰りはゆかりさんに箕島まで送っていただいたのですが、田村を出る前に信太郎さんがグリーンレモンを分けてくださいました。本当に本当に嬉しかったです。
箕島駅について、ゆかりさんと別れたあと電車に乗り和歌山駅を目指しました。
田村の人たち、信太郎さんのご家族、いろんな方の優しさに触れ、電車のなかでポロポロ泣いてしまったのはここだけの話です。
田村にきて本当に色々なことを学びました。
夜行バスに乗るのも、一人で関東を飛び出したのも、みかん畑をみたのも、本格的な農作業をしたのも、家族以外の人と鍋を囲んだのも、全部初めてでした。
ただただみかんが好きなだけ、ごく普通の一般消費者の私が今回これだけはじめての体験が出来たのは、いろんな人が繋げてくれた縁だと考えています。これは私にとって奇跡です。
この縁を、これからも大切にしていきたいと強く思うことのできたワーホリでした。
それに、今回農作業を行うなかで、柑橘を作る大変さを深く知ることができました。
柑橘ひとつひとつが農家さんの努力の結晶なのだと、改めて痛感しました。
私はただの一般消費者ですが、そんな私にできるのは周りの人にみかんを買ってもらうとか、私がみかんをいっぱい買って農家さんに還元することくらいしかないとおもっています。
これからも私にできる最大限で農家さんとみかんで繋がっていけたらうれしいなと思いました。
以上!!!また田村に戻ってきたいです!!!
【 学生体験記 】いつでも戻りたい場所😌田村
今回、私が所属している学生団体Volante の活動としてワーホリに参加させていただきました!
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Volante ってどんな団体なの?っとなったそこのあなた!!
https://www.volante-tsunagu.com/
こちらの公式サイトを見ていただけたら幸いです!
その他インスタ、Twitterもやっているのでぜひ見てみてください!
DMなどもじゃんじゃんお待ちしております😊
(ちゃっかり宣伝しちゃいました、すみません。笑)
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今回は和歌山3回目✨🍊
2月、5月、9月と今年になってから結構な頻度で和歌山に行かせてもらってます☺️
信太郎さんには「え!みさきちゃん、まだ3回目なの?!貫禄でてるよ!」と言われるくらい和歌山に馴染んできてるらしく←
とても嬉しいです!!笑👴🏻
今回のワーホリは、日程の関係で作業日が1日しかなかったので、和歌山での日々を有意義な時間にしてもらうために、ワーホリに参加する前にメンバーに各自目標をノートに書いてもらいました✍️
私の目標は大きく2つあって、1つ目は初めてワーホリに来る1.2年生のメンバーにワーホリの楽しさを体感してもらい、それをメンバーや友人に発信する存在となってほしい!またワーホリに行きたい!と思えるくらい楽しんでほしい!という目標です。
2つ目はVolante の新たな活動として、小浜荘や公民館を使用し、農家さんだけでなく、地元の子供たちから大人までを巻き込んだワークショップを開催するための現地視察をし、それを来てないメンバーにしっかりと伝えきることが目標でした!
果たして、私は目標を達成することができたのでしょうか、、🙄💭
気になった方はぜひ最後までお読みください!笑
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【1日目】
朝8時頃に和歌山駅に着き、ロッテリアでのんびり朝食🍔もはやルーティンワークになりつつあります。笑
身支度をすませて、10時前に和歌山駅を出発!!信太郎さんたちが待っている、箕島駅へ向かいます🚃🚃🚃
電車にゆられること30分、、車内から山と海と広大な空が見えるのですが、何度見ても感動します✨✨和歌山に来たんだなあ、と体感する瞬間でもあります☺️
箕島駅に到着すると、信太郎さんと篤志さんがお出迎えしてくださいました🤗
篤志さんの髪色がファンキーになってて、とても似合っておりました👩🏻🎤(←本当にこんな感じ。笑)
みんなでそのままお昼ご飯と夕飯の買い出しへ!
普段スーパーに来ても、そんなに大量には購入しないので、みんなで話し合いながら沢山買う作業はとても楽しいです😙
お昼ごはんはそうめんを食べました🎐
私たちより一足早く着いていた東京農業大学の村の会部の男の子たちと初の交流!!😳
手土産なども準備してくださっていて、すごい嬉しかったです!!朔くんありがとう😚
腹ごしらえをした後、信太郎さんがスケジュールの合間を縫って、小浜荘と公民館に連れて行ってくださいました!!
小浜荘は前回5月に見た時より、中のダンボールなどが片付いていました!
2月に工事が終了するそうなので、どんな風に生まれ変わるのか楽しみです🤩
また、小浜荘はもともと民宿でしたが、リニューアル後は民宿だけでなく、カフェやキッズスペース、コワーキングスペースなど地元の方々のコミュニティの場としても使用されるそうです。小浜荘が和歌山の人々にとってかけがえのない場所になれば良いなと思っております😌また、volanteも小浜荘に泊まらせていただく機会もあると思うので、地元の方々と交流ができたら嬉しいです!!
続いて公民館へ。。
なんと!公民館は学校の隣にあり、体育館の下にあります!😳
訪問した時間が丁度お昼休みだったこともあり、子供たちと先生が一緒に校庭でサッカーをしているシーンを見ることができて、とても微笑ましかったです☺️⚽️
信太郎さんにわくわくまで送っていただき、みんなで小浜荘・公民館の基本情報をまとめたりしました。(我々、やればできる子です。笑)
その後わくわくからすぐ近くの海に遊びに行きました!!
私は神奈川に住んでいるのですが、鎌倉の海とは比べ物にならないくらい、海の色が澄んでいてとっても綺麗でした🌊
海で遊んでいたら、あっという間に夕食の準備をする時間に!
私自身、BBQが大好きなのですごい楽しみでした😌🥩
BBQは信太郎さんのお家の倉庫前でやりました!普段、友達とBBQをやるとなると施設を借りたり、、などが多かったので、お家の前でBBQをやるなんて久々すぎてとっても新鮮でした!🍖
BBQで5月ぶりに和歌山の方々と再会できました😚✨
恋バナだったり、恋バナだったりを沢山お話できてめちゃめちゃ楽しかったです!!
【2日目】
快晴で農作業日和の2日目☀️😌
私は信太郎さんのお手伝いをさせていただきました!!
今回の作業はマルチシート貼りとそのマルチシートが風で飛ばされないよう、割り箸とトンカチ🔨を使ってシートを固定させる作業をしました。
なぜシートを貼るのかというと、根っこに水分を与える量を減らすことで甘いみかんとなるからです!
糖度は濃度と同じような意味で、例えば糖度が20だとすると残りの80は水分なのです🍊💧
そのため、糖度を上げるためには水分量を減らす必要があります!あえてみかんの木に負担をかけることで、美味しいみかんが育つんです😎
夏の作業は初めてだったのですが、中々に体力面でキツかった時もありました😅
しかし、暑い中、毎日毎日こうして農作業を続けてくださる農家さんがいるからこそ、美味しいみかんを私たちは食べることができているんだ!と思うと、より食べ物に感謝して過ごそうという意識が芽生えました🍊😌
夜は鍋パーティーをしました🔥🍲
暑い夏に鍋を食べる、というあえて過酷な状況下に自分たちをおいてる姿勢は、みかんと同じだなと思いました←
さすがみかん農家さん!
みかんだけでなく、学生もみかんと同じくらい手厚くサポートして下さいます😚🍊笑
赤からの鍋の残り汁でチーズタッカルビを作ったのですが、ご飯との相性が抜群でした👍
やっぱり鍋は大勢で食べるとより楽しいですし、どの季節に食べても美味しいです🤗
【3日目】
朝6時半頃に起きて、わくわくのお掃除だったり、荷物をまとめたりしました🧹
朝8時頃にわくわくを出発🚙
村の会部の3人ともここでお別れです😂
3人ともしっかりしていて、個性豊か😎
そして料理が上手!2日目の朝の目玉焼きは半熟加減が最高でした🍳耕成くんありがとう!
少ししか話せなかったからまた今度お話したいし、ボランチのご飯会とかに遊びに来て欲しいです!!☺️
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今回和歌山に来る前から風邪っぽくて、みんなに迷惑をかけてしまいました😭本当に申し訳ないです、、
和歌山に来て、地元の方々とお喋りするのが楽しすぎて、声を失いました。笑
それくらい私にとって和歌山は大事な場所ですし、何度でも遊びに行きたい場所です。
第二の故郷だと私は勝手に思っているくらいです!笑
また12月に行きます!!!⛄️🎅
ここまで読んでくれた皆さん、お忘れかもしれないですが…(私も忘れてました。笑)
私の2つの目標が達成できたかというと…
私は達成できたな!と感じております!
特に1つ目!!1.2年生の子たちは和歌山にまた来たいー!!と言っていました😊そういった声が聞けてとても嬉しかったです☺️
2つ目はまだメンバー全員に直接話せてないので、100パーセント達成できたかと言われるとまだ分かりませんが☹️尽力します!!!
早くまた和歌山に行きたいです!!🤩
3日間本当にお世話になりました🍊🍊🍊
【 学生体験記 】ここにしかない出会い
以前記事を書かせて頂いたのですが、再度書かせて頂けることになり、今回はレベルアップした記事が書けているはず…
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今回でワーホリ体験5回目になりました!
回数を重ねるにあたって、自分が後輩から先輩という立ち位置へと変わりました。立場が変化しても和歌山を訪れたいと思える理由は、変わらず優しく迎えてくれる田村の人たちの温かさや魅力あふれた人柄や街に惹かれているからだと思います🌟
また、現4年生で前代表である、まりんちゃんがしんたろうさんと私たちvolanteを繋げてくれたおかげで、田村に何回も訪れることができるようになりました。とても感謝してます👏
体験記を語るまでの前文が長くなってしまい、すみません🙇♂️
ここから、私が2泊3日と短い期間で体験したワーホリついて話していきたいと思います。
1日目🍊
今回、自分より下の代を二人引き連れて和歌山に来ました。東京を夜行バスで出発し、和歌山に着くころには朝になっていました。5回も来ているのに、相変わらず夜行バスでは寝れません😅
和歌山駅到着後は、お世話になる箕島駅まで電車で移動。電車の中では、みんなわちゃわちゃとしていて、ある意味volanteの持ち味である仲の良さを感じられました💫
箕島駅に着くと、以前からお世話になっている農家さん、しんたろうさんとあつしさんが迎えに来てくれました🚗(えいじろうさんは用事のため不在)
勝手に自分の中では、和歌山を第2の故郷だと思っているので車から見る風景は懐かしいものばかり…もちろん、紀家わくわくも我が家なので余裕でくつろげます✌️
あ、二階から見るわくわくの風景はとっても綺麗です!京都のお寺で見る光景に少し似てます。写真がないので、紀家わくわくの公式サイトでぜひ見てください
紀家わくわくでお昼を食べたあとはvolanteも関わらせて頂いている小浜荘の見学👀
海が近くにあって、とてもステキな光景です。

そのあとは、自由時間だったので海遊びをしました!紀家わくわくからすぐのところにあります。私は夏にこの海に遊びにくるたびに落ちてずぶ濡れになります💦(わざとではありません

夜はBBQ🍖をしました。
写真だけで語りたいぐらい楽しかったです
たくさんの田村の方が顔を出してくれただけでなく、なかなか野外BBQ🍖はしないので貴重な体験でした。締めの焼きそば(塩やきば)とジェラート美味しかった🍨


2日目🍊
朝はやく目が覚めたので、同期と散歩しました。いつも、日の出を見ようと早く家を出るのに話してたら、いつも日が昇っています…。
でも、朝の景色はとても綺麗なので和歌山に来たらぜひ見て欲しいです

いよいよ農作業!
今回は、後輩と二人であつしさんの農家にお世話になりました
デコポンを摘む作業や、枯れ枝を切る作業をしました
天候は安定しなかったので、急激に暑くなったり涼しくなったりと大変でした😵
後輩の元気な姿を見て老いを感じた一日でした…

(元気且つ可愛いな後輩)
そして、夜は鍋パーティーをしました。和歌山で過ごす最後の夜ということもあり、大盛り上がり🎉
お仕事だったえいじろうさんや、たくさんの田村の人が来てくれました!

(和歌山ファミリー感がある)
🍊3日目
この日は、もう東京に帰る日!
次の日から予定があるため、いつもより早いお別れです。お別れする度に、もうちょと居たいとか、また来たいと思ってしまいます♪
また、ワーホリに行くたびに色々勉強させてもらったり、非日常感を味わさせてもらっています🙌
また、次の休みがとれた時にワーホリしに行きたいと思います🥕
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3日間、大変お世話になりました。
ありがとうございました。また、休みが取れた時に行きたいです。
その時は、よろしくお願いします😚
【 学生体験記 】初めてのワーキングホリデー🍊
東京家政大学2年、
学生団体Volanteの石井李歌(りか)です!
今回私は3日間ワーキングホリデーに参加させていただきました💭
【 1日目 】
お昼前に箕島駅に到着し、しんたろうさんとあつしさんが迎えに来てくださいました🚘
そのままスーパーへお昼ご飯とお夕飯の買い出しに向かい、わくわくで東京農業大学の皆さんとお会いしたあとそうめんを食べました😊
お昼ご飯の後はしんたろうさんが車で小浜荘と公民館の視察に連れて行ってくださいました!
私は初めて小浜荘に来たのですが、間取りがすごく素敵だと思いました💭
これからどんな姿になるのでしょう👀
あたたかい場所になりますように☺️
(↑小浜荘1階)
田村小学校にもお邪魔しました!
校長先生と少しお話させていただいたのですが、あたたかく受け入れてくださいました😌
小学生のみんなは校庭でサッカーをしていました⚽️
元気いっぱいで可愛かったです🥰
なんとなく懐かしい気持ちに…😌💭
(↑田村小学校の二階の体育館から続くスロープから)
視察から戻り、みんなで「紀家わくわく」近くの海辺へ向かいました⛱
爽やかな空と青い海が本当に綺麗でした!
太陽の光が海に反射してキラキラして見えて思わず見惚れてしまいました👀
(↑わくわくから近い海辺で)
お夕飯はBBQ!🥓🥩
お肉たくさん焼きました!そして美味しかった!笑
1年生のいずみんは焼けたお肉をテーブルまで運んでくれました😊
作っていただいたジェラートを食べたり、シメにはりょうすけさんが焼きそばを作ってくださったり😌
お腹いっぱいになりました!
ごちそうさまでした😋
【 2日目 】
私はあつしさんに受け入れていただき、先輩のみかさんと一緒に作業に取り掛かりました!
まずはじめに、小さめのでこぽんを摘む作業をしました👐🏻
最初はなかなか上手く摘めなかったのですが、徐々にコツを掴んで早く摘めるようになってきました!
あつしさんにも「上手いよ」と言っていただけて嬉しかったです☺️
(↑みかさんが撮ったでこぽん。かわいい💕)
午後は枯れ枝を切る作業をしたのですが、ノコギリの使い方に慣れない分、少し手こずってしまいました…
大きい枝はあつしさんが支えたり押さえてくださったおかげで、なんとか切ることができました😖
農業体験は本当に体力が必要だったし、足や腕は痛くなりましたが、農家さんの大変さ、でこぽんへの愛の大きさを感じました。
( すごいなぁ💭💭 )
そして、お夕飯はわくわくで鍋パーティーをしました🥘
お鍋を食べながらみなさんとお話したり大富豪したりお話したりお話したり…☺️
本当に楽しい時間でした😌❤️
(↑集合写真)
(↑仲良くなった葵ちゃん。いや腕!笑)
【 3日目 】
最終日、掃除班と朝食班に分かれて出発の準備をしました🍳
最後の朝食を東京農業大学の皆さんと一緒に食べたのですが、短い間しかいなかったのになんだか寂しい…💭
そして朝の8時半にわくわくを出ました😢
しんたろうさん、あつしさんに箕島駅まで送っていただきました🚘
出発前は、初めての土地で初めての農業体験ということで上手くできるか不安でしたが、帰る頃には「もっと長く居たい」と思うほど田村が大好きになっていました😊
また来たいです!いや来る!絶対!🍊❤️
この3日間、関わってくださった皆様の優しさに本当に感謝しています!
ありがとうございました!😊
🍊