奇跡と呼ばれたこの村で

紀州有田の湯浅町にある小さな村「田村」。コミュニティハウス「紀家わくわく」は都会と田村を繋ぐワームホール。学生たちが行き来する人口1000人の集落の暮らしと変化を書き残していきます。

「学生体験記」はじまる。

 

こんばんは!

 

みかん農家の信太郎です!

 

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台風もなんとか過ぎ去りましたね。

みなさんのところは大丈夫だったでしょうか?

 

最近まで3週間雨が降らずという干ばつが続いていたので、善兵衛のみかん園にとっては恵の雨となりました。

 

また晴れが続き、35℃近くの暑い日が続きそうですが、みなさん水分しっかりとっていきましょー!

 

 

 

 

 

さて、久しぶりのブログ更新です!

 

 

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いきなりですが、『 学生体験記 』という新しいスタイルの記事を始めようと思います。

 

 

この「奇跡と呼ばれたこの村で」というブログは僕だけじゃない、この地域に関わる人達とつくっていきたいと思っています。

 

 

そのために始めるのが「学生体験記」。

 

 

 

■ 学生体験記とは?

 

 

では、具体的に学生体験記とは何なのか?

 

 

田村のコミュニティハウス「紀家わくわく」には、多くの大学生達がワーキングホリデーに来てくれています。

 

北は北海道、南は沖縄まで。

そしてリピーターとなって来てくれることが多いです。

 

 

そんな紀家わくわくには学生が田村に来て感じたことを自由に書き込めるノートがあります。

 

 

 

「ありがとうございました!また訪れたいです!」

「とても楽しかった!和歌山の良さを地元のみんなに伝えたいと思います!」

 

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まるでゲストハウスの宿帳のように使われています。

 

 

この学生が書いたノートをwebの形にしたもの、それが「学生体験記」です。

 

 

学生達が田村に滞在して感じたことを書いた記事をこのブログに載せて投稿して蓄積していく。

 

この田村に来てくれた学生達の記憶を記事としてしっかり残して、お互いいつでも見れるようにしておく。発信という意味合いもあるけど、「記憶の蓄積」できることがこの学生体験記は大きいと思ってます。

 

 

そして学生のみんなも記事を通してコミュニティが広がるようにしたい。

 

例えば「あんなオモシロい学生がいるのか、次は同じタイミングに田村に行って話をしたい!」

 

そんな声があればマッチングして受け入れることもできる。もはや田村が出会いの場になればくらいに思っています。実際、以前そのケースがあったのでこれが加速すると面白い。

 

 

ちなみに僕の思いを言うと地元の人達にこんなに素晴らしい学生達が来ているんだということを知って欲しいんです...。

 

このブログからSNSに拡がり少しずつ理解が増えて風通しがもっと良くなればと思っています。

 

 

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■ 念願の「田村大同窓会(仮)」にむけて

 

全然未定だけど、ワーキングホリデーの取り組みを始めてもうすぐ3年目に突入!あと何年か経てば、田村で大同窓会をしたいと思っています。

 

その時は歴代ワーキングホリデー参加者全員を招待します!!絶対に面白い!!

 

その時の思い出話しのネタが1つでも増えればきっと楽しい。

 

 

この「学生体験記」がどう進んでいくか!

 

 

ここまでこのブログを読んでいただいた方、是非一緒に見届けてください!

 

 

次回からGWにワーキングホリデーを体験した学生達の「学生体験記」を投稿していきます。

 

 

 

ではでは!